カテゴリ:発電所ができるまで( 9 )

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の九

a0163716_23314883.jpg


工房の敷地に太陽光発電設備がほぼ完成しました。構想から約半年で設備の一から個人で組み立て、紆余曲折はありましたがなんとかここまで実現できました。まだ実際にはここから配線など細かい作業は残っていますが、運転まであと一歩のところまで来ました。

a0163716_23314915.jpg


以前も話しましたが、組み立ては材料が揃えばさほど難しいものではありませんでした。振り返ってみて苦労したことは、その材料を見付け出すことでした。何故なら金物やネジ一つとっても、設置する場所との整合性を確保しなければなりませんから、太陽光パネルが手に入ってもその小さな金物が適合しなければそれは工事がストップすることを意味し、せっかくの材料も宝の持ち腐れとなってしまいます。その為、資材の9割を輸入で仕入れていたため、サンプルを取って問題がないことを二重三重と確認しながら、メーカー選びは慎重に行いました。それでも納期が遅れたりとスムーズに行かないこともあり、海外との取引は多少のリスクを考慮しながら工程管理しなければならないことを学びました。

a0163716_23314845.jpg


今回でこの「ルポット発電所ができるまで」シリーズは終了となります。ここまでお付き合いいただきどうもありがとうございました。また番外編と称してご紹介することがあるかもしれませんが、また読んで頂ければ幸いです。今後は自分の作陶風景なんかも紹介できればと思いますので、引き続きご贔屓に宜しくお願いします。それではまた!
by lepote | 2014-08-05 22:55 | 発電所ができるまで | Comments(0)

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の八

a0163716_2338860.jpg


工房の前の斜面に架台を組み立てた後、雑草を抑える防草シートを敷いたところです。シートの目が細かく遮光性に優れている為、草が生えてきません。また草刈りの手間が省けて維持管理がし易くなります。更に空間ができることで空気が流れ易くなり、モジュールの表面温度を下げる目的もあります。

a0163716_233896.jpg


シートを敷く上で一つ欠点といえば、雑草が生えなくなることにより、根が張らない為、斜面の地盤が弱くなることです。砂がサラサラになり斜面が崩れ易くなります。そこは今後注意深く観察して行く必要がありますが、必要に応じて架台の補強を考えなければいけないかもしれません。何にしてもこれで草は生え辛くなりました。次回はモジュール設置状況を紹介します。それではまた。
by lepote | 2014-08-04 23:17 | 発電所ができるまで | Comments(0)

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の七

a0163716_2250792.jpg


先日まで単管パイプで架台を組んでいたところにモジュールを設置する為の専用レールを敷きました。レールは長さ4m以上ありますが、アルミでできていて軽くて丈夫です。全て海外からの輸入品ですが、取付金具は日本の単管パイプの規格にぴったり合うサイズに出来ています。この後、このレールの上に太陽光パネルを取り付けます。それでは今日はこの辺で。
by lepote | 2014-07-30 22:51 | 発電所ができるまで | Comments(0)

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の六

a0163716_2238281.jpg


工房の前にある斜面に野立て用の架台を単管パイプで組み立てているところです。ユンボが出動しているのは、斜面上部にコンクリートブロックを設置する為です。1t近くあるコンクリートブロックには単管パイプが入る穴が空いてあり、そこから縦杭を建てて架台を補強しました。

a0163716_22382762.jpg


反対から撮影したものですが、架台組み立ての進捗状況です。この時点で全体の約半分の野立て用架台が完了しました。単管パイプは4mのものを150本使用し、2mの杭を斜面に約1.5mほど打ち込んでいます。山を切り崩してできた斜面なので、地盤が弱い為できるだけ深く打ち込み強度を上げています。

a0163716_22382841.jpg


架台を下から見上げてみました。縦に12mの長さがあり、モジュールが12枚並ぶ計算です。それが2枚並列に設置されるので1架台につきモジュールが24枚になります。次回は単管パイプにレールを設置したところをご紹介します。それではまた。
by lepote | 2014-07-28 21:42 | 発電所ができるまで | Comments(0)

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の五

a0163716_2222383.jpg


トタン屋根にモジュールを設置完了したところです。トタンとモジュールの間には手が入るスペースがないので、配線を同時進行で進めました。また瓦屋根に設置したモジュールを写真のように横一列にしたのは、モジュール下に瓦部分を残しておかないと雪が雪崩のようにトタンを直撃してしまう恐れがある為です。空いたスペースは有効活用したいところですが、モジュールが壊れてしまっては元も子もないので苦肉の策です。今回で屋根部分の取付は終わりました。次回からは野立てをご紹介したいと思います。それではまた。
by lepote | 2014-07-25 22:11 | 発電所ができるまで | Comments(0)

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の四

a0163716_23174568.jpg


前回に引き続き、瓦屋根にモジュールを取り付けたところです。モジュール一枚の重さは約27kgある為、取付には2人以上で行いました。因みに下のトタン屋根には地上からフォークリフトでまとめて持ち上げました。

a0163716_23174557.jpg


瓦屋根が終了し今度はトタン屋根に取り付けるところです。予めレールが敷いてある為、その上に決まった枚数のモジュールを並べて行きます。こちらもレール同様水糸を張り、縦横が綺麗に並ぶように調整しました。次回は取り付け完了後の全体状況を紹介します。
by lepote | 2014-07-23 22:20 | 発電所ができるまで | Comments(0)

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の三

a0163716_2243588.jpg


写真は瓦屋根にレール用の金物を取り付けているところです。前回紹介したトタン屋根用の金物とはまた違った金物を取り付けます。こちらは中国からの輸入品です。届くまでに結構待たされました。ただ流通しているものと違いかなり頑丈につくられている為、待たされた分このタイプを採用して良かったと思っています。なんせ20年間屋根の上に乗せなければいけませんから。古い屋根なので多少たわんでいる箇所がありますが、水糸を張り誤差を計算しながら金物を取り付けていきます。

a0163716_2243639.jpg


少し観づらいですが金物を取り付け後、その上にレールを取り付けたところです。このレールに対してモジュール(太陽光パネル)を取り付けていきます。次回はその取付状況をご紹介したいと思います。ルポっと発電所ができるまでの道のりはまだまだ続きます。乞うご期待!
by lepote | 2014-07-22 21:52 | 発電所ができるまで | Comments(0)

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の二

a0163716_23313225.jpg


前回から引き続き、写真はトタン屋根に太陽光モジュール(パネル)を取り付ける為のレールの設置完了状況です。運良く瓦棒葺きに取り付けることができる金具を見つけて、そこに設備屋さんが使用するダクターレールを設置しました。レールにはダクターパンチャーで穴を開けて、そこに金具の全ネジを通してボルトで固定してあります。本来ならばレールはステンレスを使いたかったのですが、予算の関係もあり比較的安価な亜鉛メッキ吹付けを使用しました。

a0163716_23313379.jpg


レール取付が完了した全体風景です。トタン屋根に太陽光モジュールを設置するというのは特別な知識が無くてもこのぐらいの設備で出来てしまいます。一番苦労するのは適切な金具等を探し出してくることかもしれません。次回はトタン屋根の上にある瓦屋根の金具取付を紹介したいと思います。それではまた。
by lepote | 2014-07-18 23:09 | 発電所ができるまで | Comments(0)

(仮称)ルポット発電所ができるまで 其の一

a0163716_22172250.jpg


去年の冬から少しずつ計画していた太陽光発電プロジェクト、題して「(仮称)ルポット発電所ができるまで」を、今後数回に渡り写真とともに紹介して行きたいと思います。陶芸工房の屋根や庭先の土手などを利用し、自然に優しい太陽光エネルギーを発電して行きます。材料の手配や組立・設置など電気の通電以外は全て個人で行いました。陶芸ブログの合間に少しづつ紹介していきますので宜しければご覧ください。

写真は、工房の屋根に太陽光モジュール(パネル)のレール取付用金具を設置したところです。トタン屋根に取り付ける金具も色々なタイプがあります。これは瓦棒葺きを挟み込むタイプのもので、これを見つけるまでになかなか苦労しました。取り付けには水糸を張り、レールのジョイントを避けて等間隔に金具を取り付けて行きます。次回はレールの取り付けです。それではまた。
by lepote | 2014-07-16 21:47 | 発電所ができるまで | Comments(0)