今年に入ってから毎月2回、近くのお寺に写経を習いにいっています。先生はそこの住職さんで、とにかく何を書かれても上手い!先生なので当たり前なのですけどね・・・笑。同じ筆を使って書いているのに、どうしてこうも違うのかと、いつも思ってしまうのです。やはり書道というだけあって、「道」がついているものは奥が深いんだなあ、と思います。
![]() 真ん中が先生が書いたお手本で左右が僕が書いたものなんですが、どうですか、この違い。まあ違っているから教わっている訳で、これが同じだったらここに来る必要が無い訳で。。。住職曰く、とにかく10年くらいすればある程度の字は書けるようになるとのこと。続ける事が大事。この道もなかなかやり甲斐がありそうです。 ▲
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| 2010-05-29 20:52
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本日、一日陶芸体験に来てくれたのは高木さんと松倉さんのカップルです。手びねり体験をされました。高木さんは、はじめワイングラス風に形を作りたいとの事でしたが、なにやら作っている過程で丸い平皿へ大変身!ワイングラスは何処へ?でもこの平皿の形が大変良くて、とても気に入っていたのでこのまま焼く事に決定しました!
![]() 松倉さんは女性らしくかわいい一輪挿しに挑戦しました。なんでも最近巷ではうさぎのキャラクター(名前忘れた・・・)が流行っているみたいですね。僕はまったくついていけてないのですが、彼女はそのキャラクターをモチーフにして一輪挿しを作っていましたよ。まあそういう流行ってのにも敏感にアンテナを延ばしていないと、アラサーの僕はどんどん時代から取り残されていき、しまいにはおっさんに・・・いやいや考えない、考えない。ふ〜。 ![]() ということで恒例の記念写真撮影です。またいつでも遊びにきてね、たかしんくん、由加利ちゃん、ありがと☆ ★ル・ポットの一日陶芸体験のお申し込みはコチラ★ ▲
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| 2010-05-27 23:25
| 一日陶芸体験
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本日のお客様は、絵付け体験にいらしてくれた齋藤さんご家族です。ご両親と、とってもかわいいお子さん2人の4名様で来訪されました。なんでも父の日のプレゼントに、お孫さんからおじいちゃんに手づくりの絵付け皿を贈りたいということです。
![]() こんなかわいいお孫さんからプレゼントを貰ったら、おじいちゃんも気絶するくらい嬉しいのではないかと思いました。 ![]() 絵付け皿に向かうその眼差しは真剣そのもの。ブルーの手形も付けて、今しか作れない思い出の一品に仕上がりましたよ。 ![]() 最後は記念の写真撮影です。みんなが頑張って作った分だけ、おじいちゃんにも喜んで頂ける事でしょう。プレゼント用のラッピングで包装してお届けします。焼き上がりを楽しみにしてくださいね☆まーく君、奥さん、ご来訪ありがと☆ ★プレゼントラッピング例はこちら★ ★ル・ポットの一日陶芸体験のお申し込みはコチラ★ ▲
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| 2010-05-23 11:22
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今夜のNHK・Bizスポ・ワイドで、最近のベンチャー企業について紹介してました。近頃はインターネットを使って個人投資家から資金を調達し、会社を興すベンチャー企業が増えているそうです。テレビでは雑穀米のおにぎり屋さんが紹介されていましたが、個人からの投資総額は800万円だったそうです!一人1万〜2万の投資が積もって800万ですよ。それだけこの雑穀米おにぎり屋さん事業に期待を持った人がいたという事なんでしょうね。あ〜誰か僕の工房にも投資してくれないかな。3倍ぐらいにはするのに。。。死んでから、残った器で。。。?!
![]() え〜さて、ビアマグも第一回目の素焼きに入ります。陶芸には素焼きと本焼きとがあり、本焼きの前にするのが素焼きです。稀に素焼きをしないでいきなり本焼きをする所もあります。焼成温度は約800℃で、焼き上がりは軽く握っても形が崩れません。ちなみに焼く前にそれをすると簡単に壊れます、粘土なので。そして釉薬を表面に施して、本焼きをします。焼成温度は基本的には1230℃〜1280℃で焼成します。薪を使った窯では1300℃以上になるところもあります。 それでは蓋をして、素焼き開始です! ▲
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| 2010-05-21 23:56
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工房には電気窯が大小合わせて2機あり、その内の大型電気窯の方は素焼き以外は今まであまり使っていませんでした。この窯は電気で焼成ができ、しかもガスでも焼成できるという電気・ガスの両刀使いな奴なのです。今までは電気のみでしたが、ガス配管が完了したのでようやく始動することになりました。
![]() さて、ガスが使えるようになったので還元焼成ができるようになりました。陶芸には色々な焼成方法があって、酸化焼成、還元焼成、炭化焼成などがあり、また冷却しながらの還元焼成とか、作りたいものによって焼成方法が変わってきます。使用する窯や燃料、焼成温度などを色々と組み合わせると、焼成方法だけでも無限に存在する事になります。焼成に関してはこれからちょっとずつご紹介していこうと思います。 ![]() 写真は釉薬のテストピースを窯に並べ入れているところです。この上にさらに棚板を組み合わせて窯一杯に詰め込んで焼成します。釉薬(ゆうやく)とは「うわぐすり」ともいい、食器などの表面がツヤツヤしているものがそれです。その色見のために予めテストをして、その中から結果が良かったものを選んで本焼きをするのです。 さてうまく行くでしょうか。結果が楽しみです。 ▲
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| 2010-05-20 23:58
| 工房
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本日は福島市からお越しの菅野さんご夫妻です。一日手びねり体験をしていってくださいました!旦那様は子供の頃、近所の友達と畑の粘土を取ってきて野焼きをされた事があったそうです。本格的に陶芸をするのは今回が初めてとの事でしたが、作られた器はきれいに仕上がり、とても初めてとは思えない出来映えでした!
![]() 一方奥様は今まで何度か経験をされていたこともあり、スムーズに器作りに入っておられました。特に陶芸技法の一つ「紐作り」を片手でいとも簡単にされていたのは、さすが!の一言です。最後に印花(スタンプ)による化粧をして、丸い形のかわいい器が出来上がりました。 ![]() 最後はお二人で記念写真撮影です。午前中は天気も良く、いい具合に光の入った良い写真が撮れました。仕上がりは一ヶ月後になりますので、この写真と一緒に送らせて頂きます。楽しみにしていてくださいね☆ ★ル・ポットの一日陶芸体験のお申し込みはコチラ★ ▲
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| 2010-05-19 22:34
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タイトルをビアマグ制作2と書きましたが、陶芸制作再開の続きになります。田んぼの稲刈りが続いていたので、農業が本職なのかと思われた方もいたかもしれませんが、こちらが本職なので誤解なきよう。本当はこういうことを永遠とやっていられたら幸せなのですが、なかなかそうは問屋が卸してくれないのが現状なんですね。。。まあ工房作業をしているときは、極力ブログでも紹介してきたいと思いますので、今後ともよろしくおつきあい下さい。
さて、前回は石膏でビアマグの原型を作ったところまで紹介しましたが、今回はそれをもとに制作した型を成形し整えるところまでを紹介します。何の事だかまったく理解できない方は軽くスルーしてもらって結構です。でも時間ある方は見てね。写真だけでも、ね。笑 写真のノコギリでカットしているものは、石膏の型になります。このまるく窪んでいるところに粘土を泥状(泥しょう、という)を流し入れて器を作っていきます。それはまたの機会に紹介するとして、このノコギリでカットしている理由とは、全体の壁厚を均等にするためなのです。約3cmに統一するために厚いところをカットして整えています。カットの方法はいろいろあると思うのですが、ノコギリで筋を入れて大まかにカットしていった方が後々やりやすいのでこの方法をとっています。 ![]() 全体にノコギリで筋を入れたら、ノミで破壊していきます。ここは大体でいいので大雑把に壊します。パキパキと音を立てて壊れるのですが、うまく折れてくれると、これがなかなか気持ちがいいんです。写真は、うまくないですね。。。 ![]() さらに表面の凸凹を道具を使って均していきます。ちょっとこの道具の名前をど忘れしてしまったのですが、なかなかの優れものです。ホームセンターなどで1000円以内で手に入れる事が出来ます。 ![]() きれいに表面を整えました。このあと、ウォータープルーフの紙ヤスリで水を浸けながらさらにつるっつるに仕上げていきます。僕の場合は、紙ヤスリ400番→800番→2000番というふうに段階をつけて目を細かくしていきます。 ![]() ということで、今回はここまで。次回をお楽しみに☆ ▲
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| 2010-05-12 23:59
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今日は午前中まで工房で仕事をし、午後からは田んぼの草刈りをしました。実家の仕事というのは急に依頼されるのがほとんどで、予定を立てていても家族はそんなのお構いなしに頼み事をしてきます。前もって言ってくれと言っていても、あまり効力はないようです。。。まぁ実家の倉庫を工房代わりに使用させてもらっている身としては、あまり不平不満は言えない立場なのですが。
今日はあいにくの雨で、そんな中での草刈り作業でした。カッパを着てゴム手袋を着用し、フル装備で挑みました。草刈り機の刃は多分鉄製だと思うんですが、高速回転するとってもおっかないやつです。こいつが高速回転しながら根元から外れたら、おいらの足はひとたまりも無いだろうな、いや腹部を直撃したらそれこそ生きてらんねぇ!などど最悪の事態を想像してしまいます。(ガードもあるし、本来はずれる事はありませんが・・・) しかし雑草をいとも簡単に、なぎ倒すように刈ることができるこのマシーンは、操作していてとても爽快な気分になります。気持ちがスカッとするような。オラオラオラ!どっからでもかかってこいや!みたいな。でもたまに隠れ岩石にあたると、さすがの草刈り機も太刀打ちできません。刃が折れてしまいます。そしてそれが頻繁におこるとストレスがたまっていきます。まさに自然の逆襲に会うのです。 そんなこんなで田んぼ作業はまだまだ続きそうです。明日も草刈りだー・・・体中が痛いっす。。。 ▲
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| 2010-05-11 21:22
| 私事
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毎年この時期になると、田植えの前準備として草刈り作業が始まります。ゴールデンウィーク開けに雨が降った事で、雑草たちも伸びに伸びきっていました。刈る方としてはとてもやり甲斐があり、草刈り機もここぞとばかりの仕事っぷりを見せてくれました。
きれいに刈られた田んぼのあぜ道を眺めたら、なんだか気持ちがスッキリしました。しかしそれもつかの間、すぐに雑草たちは伸びてくるのです。そしてまた草刈り作業がやってきます。そういう雑務をこなしてこそ、おいしいお米が出来上がるんですね。農業ってとても根気のいる仕事なんだなぁと、改めて思いました。 昔に比べると現代にはまだ草刈り機というものがあって、作業の効率からするとかなり楽だと思うのですが、昔の人は大変だったんだろうなと思いますよ。今は兼業農家でやっている方がほとんどですが、農業一本で生きている人がほとんどだったんでしょうね。いやー農業ってすごいです、これぞ生きていくための仕事って思いました。 ▲
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| 2010-05-09 23:56
| 私事
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今日はいわき市からお越しのお客様、坂本さんと畑山さんです。いわき市から福島市に旅行でいらしたという事です。旅行のプランの一つに陶芸体験を組み込んで頂きありがとうございました!感謝っす!
![]() いつもなんですが、今日は特に楽しく陶芸体験ができました。お二人から、お茶碗を作るんだ!という、やる気モードをビシビシ感じる事が出来たし、飲み込みもとても早くていい器が出来ました! 一ヶ月後にお届けしますので、楽しみにしていてくださいね☆ ★ル・ポットの一日陶芸体験のお申し込みはコチラ★ ▲
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| 2010-05-08 22:22
| 一日陶芸体験
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✽一日陶芸体験のご予約はこちらから
陶芸体験申込み ✽ ホームページ www.lepote.jp ✽ お問い合わせ Contact ✽工房主/斎藤宏幸 プロフィール 【Studio Le Pote】 福島県伊達郡川俣町秋山字鳥井戸15-2 カテゴリ
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