陶工房スタジオ ル・ポット

完成作品のご紹介

先日焼き上がった皆さんの作品です。緑色の縁の豆皿がかわいいですね。他にも力作がたくさんありました。

本日の陶芸教室 Vol.544

今日はご家族３名様が陶芸体験にいらっしゃいました。お父さんは大きめのご飯茶碗と湯吞、お母さんはお抹茶碗や煮物皿、そして娘さんはコーヒーカップなどに挑戦されましたよ。ろくろ盤の上の粘土が、中心からずれないように手で支えて形を作って行きます。この中心からずれないようにするのに苦労するのですが、そこはリカバリーしながら上手くできていたようです。是非完成を楽しみにしていて下さいね。今日はどうもありがとうございました。

本日の陶芸教室 Vol.543

電動ろくろで作る形の中で、難易度が高いのがタンブラーです。湯吞サイズで高さが約１０センチちょっと、タンブラーになると１５cmくらいは欲しいところで、湯吞とタンブラーの５cmの差が非常に大きな差でもあります。教室でも上に伸ばすという作業で苦労されている人たちがいますが、これは練習を積み重ねることで徐々に上達して行きます。引き上げる過程で色々とコツやポイントがあり、粘土の状態（堅さ）や水の使い方などでも影響は出てきます。今回作られたタンブラーは中々の高さのあるもので、初めて作る形としては十分成功したと言えますね。缶ビールも丸々一本入ると思いますよ。

Tさんの花器作り

週末の陶芸教室ではTさんが壷のような花瓶のような形の作品を作っていました。実はTさんが作るものの大体が茶道具に由来しています。今までにはお抹茶碗や茶入れ、水差しなども作ってきました。今回のこの作品は一輪挿しだそうです。世界的に有名な陶芸家の作品を参考にしているそうですが、本人曰く、「まだまだです」だそうです。頑張れTさん！

本日の陶芸教室 Vol.542

２ヶ月に一回の陶芸教室を楽しまれている皆さん、今回で４回目の教室になります。はじめに前回の作品の品評会。作品の出来具合いを語らいながら、今日の目標（作ってみたい形）を設定してもらいました。電動ろくろにも慣れて来たようで、最初の説明は無しで電動ろくろを回し始めました。回を重ねるごとに大きな形に挑戦して、大皿や壷などもできるようになりましたよ。今回の作品も出来上がりを楽しみにしていて下さいね。

本日の陶芸教室 Vol.541

午前に行われた手びねり教室では、花入れと一輪挿しを作りました。写真右上が花入れで、四角い形状にしています。写真左下の円柱形のかたちはまだ制作途中で、この後に口をすぼめて徳利のような形に仕上げました。２才の女の子は星の型抜きでペンダント作りです。スタンプを押してオリジナルの作品が完成しました。

本日の陶芸教室 Vol.540

今回の陶芸教室では大物の花瓶に挑戦しましたよ。電動ろくろは初めての挑戦だったのですが、粘土を下の方からゆっくりと伸ばしていき、全体の厚みが均一になるように慎重に作っておられました。その甲斐あってゆがみもそれほど無く、ほぼまっすぐな花瓶が完成しました。奥様は大きなお椀に挑戦。こちらも色々な用途に使えそうな器が完成しました。

本日の陶芸教室 Vol.539

本日の陶芸教室は電動ろくろ体験に２名のお客様がいらっしゃいました。電動ろくろの操作方法の説明を受けてから、できるかどうか不安だったお二人ですが、実際に粘土に触れて作り始めてからはその不安も吹き飛び、平皿と湯吞みのセットを作ることができました。完成はクリスマス前後になります。楽しみにお待ち下さいね。今日はどうもありがとうございました。

モリノネ2016

今年も福島市森合の正眼寺で行われたコミュニティイベント「モリノネ」に参加してきました。福島市内外からクラフト、雑貨、飲食店さん集い、たくさんのお客様のご来場がありました。ルポットでは前回に引き続き、手びねり体験コーナーを開催。小さなお子さんの手型制作を行い、皆さんに喜んでいただきました。どのショップさんも終始お客さんが耐えなくて、今年のモリノネも大成功だったようです。また来年も参加したいと思います。

本日の陶芸教室 Vol.538

今回で3回目の教室となる3名様は、前回までの電動ろくろから、初めて手びねりに挑戦されました。電動ろくろとはまた違った作り方に、新鮮な気持ちで楽しそうに制作されていましたよ。メインのお皿を作った後は、残った粘土を使って豆皿や箸置きなどを制作しました。最後まで粘土を使い切って、たくさん作品が出来上がりましたね。